イオンモール和歌山の取り組み
安全・安心への取り組み
イオンモールは、東日本大震災の教訓から、お客さまの安全・安心をより強固にするため、 「災害に強い施設づくり」をめざすとともに、また万一被災した際に、早期に地域の復興拠点施設のひとつとしての機能を回復することができるよう、耐震並びに震災対策に取り組んでいます。
1.耐震性能の更なる強化
- 有事において、天井が広範囲に落下し甚大な被害とならないよう、シネマを含む一部天井に耐震天井を採用。
一部モール部分の天井をスケルトン化し、落下物が発生しないよう、安全性向上に努めています。
さらに、当モール敷地の地盤は、強固な岩盤で耐震性に優れています。
- 受水槽については、耐震性ならびに耐久性を考慮し、断水時の飲料水を確保できる強度を有しています。
2.被災時の復興拠点としての機能確保
- 震災時の緊急対応を想定し、「お客さまの安全・安心」のためのセキュリティシステムの電源や給水電源は勿論のこと、防災設備、セキュリティシステム、防災センターやイオンモール事務所などの主要な管理諸室、また、イオンの食品売場などに、非常用発電機による電源供給を最優先で確保し、地域の復興拠点のひとつとして機能維持に努めます。
- 断水・停電状態であっても、受水槽内(有効容量220m³)の水を飲料用に利用することができるよう、受水槽に仮設給水口を設置しています。
また、敷地の南側には仮設トイレの排水口も設置しています。
環境保全・社会貢献活動への取り組み
当モールでは、“人と環境に配慮したモール”の実現に取り組んでいます。環境保全の取り組みとして、サインや照明へのLED採用によるCO2の削減や空調熱源の弾力運転を行うことで、熱源負荷の効率化を実現します。
また、グループ各社の加盟する「イオン1%クラブ」を通じ、「環境保全」「国際的な文化・人材交流・人材育成」「地域の文化・社会の振興」を柱にさまざまな活動に取り組んでいます。
1.環境及び省エネルギー関連の取り組み
再生可能エネルギーの採用、LED器具の採用を積極的に行ない、従来の建物と比較して大幅なエネルギー消費の抑制・CO2排出抑制を行います。
- 太陽光発電設備の導入
晴天時には、1時間当たり約400kW(一般家庭の1時間当たり平均使用量の約110世帯分に相当)の電力の創出が可能なソーラーパネルを設置し、太陽光発電を行います。 - LED器具の積極採用
館内共用部の照明及び外部サインのすべてに、従来の蛍光灯等の球管に替わりLEDを採用しています。
また、店舗においてもイオン和歌山店でのLED採用率は98%、各専門店も大部分がLED器具を採用しており、全館統一して消費電力の削減、CO2排出抑制に努めています。
LED機器の導入により従来と比べ、約40%の照明消費電力の削減効果が期待できます。 - 節水型衛生器具の採用
節水型便器や自動洗浄システムを採用することでトイレ内洗浄水量を抑制しています。 - エコインフォメーション
お客さまへ当モールの環境活動をご報告する場として「エコインフォメーション」を設置し、啓蒙活動を実施します。 - 電気自動車充電器の設置
平面駐車場と屋上駐車場に電気自動車充電エリア(急速充電器4台、普通充電器2台)を設置し、内平面駐車所に設置する4台分は屋根付駐車場に設置しています。
2.地域との調和
- 外部広場「ふじとパーク」
モール外部には、日本の棚田百選にも選出されている有田川町の「あらぎ島」をイメージし、棚田状に広がる広大な空間の「ふじとパーク」を設置。
噴水空間やピクニックフィールド、ボルダリングウォールなど、様々なアクティビティも設置。
地域の新たなランドマークとして、緑豊かなアメニティ環境が“新しい価値”を生み出し、地域に新しい“場作り”をご提供します。
- テラスの設置
2F、3Fには、丘の上からの眺望をお楽しみいただけるテラスを設置。
2Fの「グリーンテラス」、3Fのテラスを「ビューテラス」とそれぞれ名付けました。
四季折々の植栽とともに、天気の良い日には海も見ることが可能です。
- 外装デザイン
建物の外装は、和歌山の緑豊かな稜線や木立をモチーフに、スカイラインを変化させたデザインにしています。
立地特性である地形を生かした高低差“丘”を活かした動線が生み出す、オリジナリティあふれる外装デザインをめざしています。 - イベントスペース
1Fには、当モールの立地する和歌山に由来する、3箇所のイベントコートを設置。
南側を「サークル(和)コート」、中央を「ソング(歌)コート」、北側を「ヒルズ(山)コート」とそれぞれ名付けました。 - 「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭
イオンでは、地域のお客さまとともに取り組む環境保全・社会貢献活動の一環として、施設の敷地内に、その地域に自生する「ふるさとの木」の苗木を、地域の皆さまとともに植えて大切に育てていく「イオンふるさとの森づくり」植樹祭を開催しています。
当モールでは、2014年3月2日(日)に、地域にお住まいの方々と「イオンふるさとの森づくり」植樹祭を開催し、「スダジイ」「タブノキ」「ヤマモモ」などの地域の樹木を中心とした苗木約15,000本を、地域にお住まいの約1,800名の方々と植樹を行いました。
尚、イオン環境財団と「イオンふるさとの森づくり」植樹祭の累計植樹本数は、本年、1,000万本に到達しました。 - 植栽計画
地域との環境調和を考慮し、アウターモール、オートモール、外講などの敷地内各所に、和歌山県の温暖な気候をイメージした様々な植栽を配置しています。 - 毎月11日の「イオン・デー」
イオンは、毎月11日に「イオン・デー」を開催しています。
地域のボランティア団体を応援するために、お客さまが投函される黄色いレシート合計金額の1%相当の品物を贈呈する「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」を実施します。
さらに従業員が店舗周辺などの清掃を行う「クリーン&グリーン活動」など、様々な地域貢献活動に取り組みます。 - 障がいをお持ちの方を支援する「イオン社会福祉基金」
イオンは障がいをお持ちの方々の自立と社会活動への参加促進、障がい者福祉の向上を図ることを目的に、1977年に「イオン社会福祉基金」を設立しました。
この基金は、労使双方が一人当たり50円ずつ(労使双方で100円)積立てるもので、「福祉車両の贈呈」「ボランティア活動」を柱とした社会福祉活動を行っています。
当モールにおきましても、地域の施設への「福祉車両の贈呈」を行いました。
また、ボランティア活動として地域の施設を訪問し、クリスマス会などへの参加を通じて施設の方々との交流を図ってまいります。
進化するユニバーサルデザイン
イオンのショッピングモールの基本は、年齢・性別に関係なく皆さまに便利さを感じて頂くことです。
すべてのお客さまが満足でき、楽しく過ごすことを可能とする快適さの演出を追求しています。
また、私たちはショッピングモールが単にモノやサービスを提供するだけの場ではないと考えています。
コミュニティ拠点として、地域に望まれ、そこに暮らす人々の生活をより豊かにすることに貢献し、ご高齢の方、お体の不自由な方、赤ちゃん連れの方など訪れるすべての人々が快適にショッピングを楽しめる、「人と環境に配慮したショッピングモール」であることが重要であると考え、2005年に大型商業施設としては初めて本格的にユニバーサルデザイン(以下「UD」)を導入して以来、積極的に研究を重ねています。
1.お客さまを目的地までスムーズに誘導します
- 誘導サイン
色・サイズ・表現方法などについて、年齢・性別・国籍・障害の有無に関わらず全てのお客さまが利用しやすいよう、各法令遵守はもちろん、独自で改良を重ねて、より見やすく、より分かりやすくしています。
- インフォメーション
インフォメーションカウンターは、多方向からアプローチできるよう、また車イスやベビーカーをお持ちのお客さまもスムーズにご利用頂けるよう、円形多機能カウンターとし、モール棟1F中央部に設置しています。
2.誰もが安心してご利用頂くことができる、居心地の良い空間を提供します
- みんなのトイレ、キッズトイレ
オストメイト用対応便器を設置、トイレ内部には音声によるレイアウト案内を設けている「みんなのトイレ」は各階に1カ所、合計3箇所設置。
また、お子さまに合わせたサイズの便器、手洗いなどを設置したお子さま専用の「キッズトイレ」は、1F・3Fに各2箇所、2Fに1箇所の合計5箇所設置します。 - ベビールーム
授乳室を設け、ミルクをつくるためのお湯なども準備したベビールーム(赤ちゃん休憩室)は各階に各1カ所設置します。
1階と3階のベビールームには子供遊び場も設置しています。 - AED(自動体外式除細動器)
4台のAEDを設置し、専門店従業員などに対しては、AEDの使用方法について講習会を実施し、従業員の誰もが緊急時にサポートできるよう取り組みます。 - ハートビルインターフォン
介助が必要なお客さまの為に、モール棟の中央入口にはインターフォンを設置しています。また、インフォメーション横には車椅子を配備しています。 - ベンチ
館内各所や「ふじとパーク」「ウォールガーデン」などの外部施設にも、ゆっくりと休めるように休憩スペース(ソファーベンチ等)を設置するほか、各フロアの随所にカフェ店舗を導入し、ショッピング途中の休憩場所としてご利用いただけます。 - お体の不自由な方専用の駐車場
お体の不自由な方専用の駐車場を立体駐車場入り口付近に全体で49台設置しています。
さらに、その内17台分については健常者の方が停める事を防止するため、リモコン開閉及び車番認証による「ゲート方式」としています。
エコインフォメーションのご案内
環境保全に役立って、家計にもうれしい!
これからのリサイクルのカタチです!
ペットボトルと紙パックの自動回収機を設置!
”WAONポイント”が貯まります。
エコインフォメーションは1Fサークルコートにございます。
ペットボトル
5本で 1WAONポイント!(5 本に満たない分は次回に繰り越し)
- 【ご準備いただきたいこと】
(1)キャップやフタをはずします。
(2)ラベルをはがします。飲み口のリングや取っ手はそのままでOK!
(3)水で洗います。
(4)水をよく切ります。
- 【注意事項】
以下のようなものは回収できません。
・つぶしたもの
・たまごパック、その他PETボトルマークの無いペット素材
・2リットルより大きなもの、色付きのもの
紙パック
10枚(約300g)で1WAONポイント!(300g に満たない分は次回に繰り越し)
- 【回収できるもの】
紙パック各種
- 【ご準備いただきたいこと】
(1)水で洗います。
(2)ハサミで切り開きます。
(3)よく乾かします。
- 【注意事項】
以下のようなものは回収できません。
・内側がアルミコーティングされたもの(日本酒や長期保存牛乳など)
・汚れているもの
対象WAON
リサイクルコーナーでご利用できる、WAON搭載のすべてのカード
(JMB WAON・モバイルJMB WAON等含む)
↓詳しくは、下記へアクセスください。
http://www.waon.net/about/search/
※WAONポイントは、その場ではたまりません。ポイントはWAONステーション、またはイオン銀行ATM(一部ATM除く)にて、お受け取りいただけます。
※たまったWAONポイントは、ご利用された翌月5日より、10WAONポイント単位でお受け取りいただけます。
※WAONカードをお持ちでない方もご利用いただけます。
※WAON POINTカードはご利用いただけません。
古紙のリサイクルステーションのご案内
選んだカード<電子マネーWAON・WAON POINTカード>のポイントがたまる!!
たまったポイントはお買い物でつかえる!
古紙1kg=1ポイントたまります!
※1kgに満たない分はポイントはつきません。
リサイクルステーションは平面H駐車場 車寄せ前にございます。
(稼働時間 9:00〜17:00 ※稼働時間外はご利用いただけません。)
回収できる古紙
- <古新聞・チラシ>
新聞・チラシ/雑誌/本/漫画/ざつ紙/カタログ・パンフレット/教科書・ノート/百科事典 - <ダンボール>
ダンボールは必ずたたんでください。
【注意事項】
以下のようなものは回収できません。
・不純物の含まれるざつ紙
・耐水性のある紙箱類(牛乳パック、ヨーグルトやアイスのカップ等)
・金具の刃がついている食品用ラップやアルミホイルの箱
対象WAON
WAONカード・G.G WAON・ゆうゆうワオン
イオンバンクカード・イオンカード(WAON一体型)・JMB WAON・WAON POINTカード
※各種JMBの場合は、WAON(電子マネー)の付与になります。
※WAON POINTカードは1階インフォメーションで配布しております。
※ポイントについてのご注意
古紙回収機でためたポイントは、エコインフォメーション(ペットボトル・紙パック回収機)でためたポイントと合算されません。
ご注意ください。
【古紙のリサイクルステーションのお問い合わせ先】
トムラ・ジャパン株式会社 お問い合せコールセンター
0120-962-570(24時間・年中無休)
安全・安心への取り組み
イオンモールは、東日本大震災の教訓から、お客さまの安全・安心をより強固にするため、 「災害に強い施設づくり」をめざすとともに、また万一被災した際に、早期に地域の復興拠点施設のひとつとしての機能を回復することができるよう、耐震並びに震災対策に取り組んでいます。
1.耐震性能の更なる強化
- 有事において、天井が広範囲に落下し甚大な被害とならないよう、シネマを含む一部天井に耐震天井を採用。
一部モール部分の天井をスケルトン化し、落下物が発生しないよう、安全性向上に努めています。
さらに、当モール敷地の地盤は、強固な岩盤で耐震性に優れています。
- 受水槽については、耐震性ならびに耐久性を考慮し、断水時の飲料水を確保できる強度を有しています。
2.被災時の復興拠点としての機能確保
- 震災時の緊急対応を想定し、「お客さまの安全・安心」のためのセキュリティシステムの電源や給水電源は勿論のこと、防災設備、セキュリティシステム、防災センターやイオンモール事務所などの主要な管理諸室、また、イオンの食品売場などに、非常用発電機による電源供給を最優先で確保し、地域の復興拠点のひとつとして機能維持に努めます。
- 断水・停電状態であっても、受水槽内(有効容量220m³)の水を飲料用に利用することができるよう、受水槽に仮設給水口を設置しています。
また、敷地の南側には仮設トイレの排水口も設置しています。
環境保全・社会貢献活動への取り組み
当モールでは、“人と環境に配慮したモール”の実現に取り組んでいます。環境保全の取り組みとして、サインや照明へのLED採用によるCO2の削減や空調熱源の弾力運転を行うことで、熱源負荷の効率化を実現します。
また、グループ各社の加盟する「イオン1%クラブ」を通じ、「環境保全」「国際的な文化・人材交流・人材育成」「地域の文化・社会の振興」を柱にさまざまな活動に取り組んでいます。
1.環境及び省エネルギー関連の取り組み
再生可能エネルギーの採用、LED器具の採用を積極的に行ない、従来の建物と比較して大幅なエネルギー消費の抑制・CO2排出抑制を行います。
- 太陽光発電設備の導入
晴天時には、1時間当たり約400kW(一般家庭の1時間当たり平均使用量の約110世帯分に相当)の電力の創出が可能なソーラーパネルを設置し、太陽光発電を行います。 - LED器具の積極採用
館内共用部の照明及び外部サインのすべてに、従来の蛍光灯等の球管に替わりLEDを採用しています。
また、店舗においてもイオン和歌山店でのLED採用率は98%、各専門店も大部分がLED器具を採用しており、全館統一して消費電力の削減、CO2排出抑制に努めています。
LED機器の導入により従来と比べ、約40%の照明消費電力の削減効果が期待できます。 - 節水型衛生器具の採用
節水型便器や自動洗浄システムを採用することでトイレ内洗浄水量を抑制しています。 - エコインフォメーション
お客さまへ当モールの環境活動をご報告する場として「エコインフォメーション」を設置し、啓蒙活動を実施します。 - 電気自動車充電器の設置
平面駐車場と屋上駐車場に電気自動車充電エリア(急速充電器4台、普通充電器2台)を設置し、内平面駐車所に設置する4台分は屋根付駐車場に設置しています。
2.地域との調和
- 外部広場「ふじとパーク」
モール外部には、日本の棚田百選にも選出されている有田川町の「あらぎ島」をイメージし、棚田状に広がる広大な空間の「ふじとパーク」を設置。
噴水空間やピクニックフィールド、ボルダリングウォールなど、様々なアクティビティも設置。
地域の新たなランドマークとして、緑豊かなアメニティ環境が“新しい価値”を生み出し、地域に新しい“場作り”をご提供します。
- テラスの設置
2F、3Fには、丘の上からの眺望をお楽しみいただけるテラスを設置。
2Fの「グリーンテラス」、3Fのテラスを「ビューテラス」とそれぞれ名付けました。
四季折々の植栽とともに、天気の良い日には海も見ることが可能です。
- 外装デザイン
建物の外装は、和歌山の緑豊かな稜線や木立をモチーフに、スカイラインを変化させたデザインにしています。
立地特性である地形を生かした高低差“丘”を活かした動線が生み出す、オリジナリティあふれる外装デザインをめざしています。 - イベントスペース
1Fには、当モールの立地する和歌山に由来する、3箇所のイベントコートを設置。
南側を「サークル(和)コート」、中央を「ソング(歌)コート」、北側を「ヒルズ(山)コート」とそれぞれ名付けました。 - 「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭
イオンでは、地域のお客さまとともに取り組む環境保全・社会貢献活動の一環として、施設の敷地内に、その地域に自生する「ふるさとの木」の苗木を、地域の皆さまとともに植えて大切に育てていく「イオンふるさとの森づくり」植樹祭を開催しています。
当モールでは、2014年3月2日(日)に、地域にお住まいの方々と「イオンふるさとの森づくり」植樹祭を開催し、「スダジイ」「タブノキ」「ヤマモモ」などの地域の樹木を中心とした苗木約15,000本を、地域にお住まいの約1,800名の方々と植樹を行いました。
尚、イオン環境財団と「イオンふるさとの森づくり」植樹祭の累計植樹本数は、本年、1,000万本に到達しました。 - 植栽計画
地域との環境調和を考慮し、アウターモール、オートモール、外講などの敷地内各所に、和歌山県の温暖な気候をイメージした様々な植栽を配置しています。 - 毎月11日の「イオン・デー」
イオンは、毎月11日に「イオン・デー」を開催しています。
地域のボランティア団体を応援するために、お客さまが投函される黄色いレシート合計金額の1%相当の品物を贈呈する「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」を実施します。
さらに従業員が店舗周辺などの清掃を行う「クリーン&グリーン活動」など、様々な地域貢献活動に取り組みます。 - 障がいをお持ちの方を支援する「イオン社会福祉基金」
イオンは障がいをお持ちの方々の自立と社会活動への参加促進、障がい者福祉の向上を図ることを目的に、1977年に「イオン社会福祉基金」を設立しました。
この基金は、労使双方が一人当たり50円ずつ(労使双方で100円)積立てるもので、「福祉車両の贈呈」「ボランティア活動」を柱とした社会福祉活動を行っています。
当モールにおきましても、地域の施設への「福祉車両の贈呈」を行いました。
また、ボランティア活動として地域の施設を訪問し、クリスマス会などへの参加を通じて施設の方々との交流を図ってまいります。
進化するユニバーサルデザイン
イオンのショッピングモールの基本は、年齢・性別に関係なく皆さまに便利さを感じて頂くことです。
すべてのお客さまが満足でき、楽しく過ごすことを可能とする快適さの演出を追求しています。
また、私たちはショッピングモールが単にモノやサービスを提供するだけの場ではないと考えています。
コミュニティ拠点として、地域に望まれ、そこに暮らす人々の生活をより豊かにすることに貢献し、ご高齢の方、お体の不自由な方、赤ちゃん連れの方など訪れるすべての人々が快適にショッピングを楽しめる、「人と環境に配慮したショッピングモール」であることが重要であると考え、2005年に大型商業施設としては初めて本格的にユニバーサルデザイン(以下「UD」)を導入して以来、積極的に研究を重ねています。
1.お客さまを目的地までスムーズに誘導します
- 誘導サイン
色・サイズ・表現方法などについて、年齢・性別・国籍・障害の有無に関わらず全てのお客さまが利用しやすいよう、各法令遵守はもちろん、独自で改良を重ねて、より見やすく、より分かりやすくしています。
- インフォメーション
インフォメーションカウンターは、多方向からアプローチできるよう、また車イスやベビーカーをお持ちのお客さまもスムーズにご利用頂けるよう、円形多機能カウンターとし、モール棟1F中央部に設置しています。
2.誰もが安心してご利用頂くことができる、居心地の良い空間を提供します
- みんなのトイレ、キッズトイレ
オストメイト用対応便器を設置、トイレ内部には音声によるレイアウト案内を設けている「みんなのトイレ」は各階に1カ所、合計3箇所設置。
また、お子さまに合わせたサイズの便器、手洗いなどを設置したお子さま専用の「キッズトイレ」は、1F・3Fに各2箇所、2Fに1箇所の合計5箇所設置します。 - ベビールーム
授乳室を設け、ミルクをつくるためのお湯なども準備したベビールーム(赤ちゃん休憩室)は各階に各1カ所設置します。
1階と3階のベビールームには子供遊び場も設置しています。 - AED(自動体外式除細動器)
4台のAEDを設置し、専門店従業員などに対しては、AEDの使用方法について講習会を実施し、従業員の誰もが緊急時にサポートできるよう取り組みます。 - ハートビルインターフォン
介助が必要なお客さまの為に、モール棟の中央入口にはインターフォンを設置しています。また、インフォメーション横には車椅子を配備しています。 - ベンチ
館内各所や「ふじとパーク」「ウォールガーデン」などの外部施設にも、ゆっくりと休めるように休憩スペース(ソファーベンチ等)を設置するほか、各フロアの随所にカフェ店舗を導入し、ショッピング途中の休憩場所としてご利用いただけます。 - お体の不自由な方専用の駐車場
お体の不自由な方専用の駐車場を立体駐車場入り口付近に全体で49台設置しています。
さらに、その内17台分については健常者の方が停める事を防止するため、リモコン開閉及び車番認証による「ゲート方式」としています。
エコインフォメーションのご案内
環境保全に役立って、家計にもうれしい!
これからのリサイクルのカタチです!
ペットボトルと紙パックの自動回収機を設置!
”WAONポイント”が貯まります。
エコインフォメーションは1Fサークルコートにございます。
ペットボトル
5本で 1WAONポイント!(5 本に満たない分は次回に繰り越し)
- 【ご準備いただきたいこと】
(1)キャップやフタをはずします。
(2)ラベルをはがします。飲み口のリングや取っ手はそのままでOK!
(3)水で洗います。
(4)水をよく切ります。
- 【注意事項】
以下のようなものは回収できません。
・つぶしたもの
・たまごパック、その他PETボトルマークの無いペット素材
・2リットルより大きなもの、色付きのもの
紙パック
10枚(約300g)で1WAONポイント!(300g に満たない分は次回に繰り越し)
- 【回収できるもの】
紙パック各種
- 【ご準備いただきたいこと】
(1)水で洗います。
(2)ハサミで切り開きます。
(3)よく乾かします。
- 【注意事項】
以下のようなものは回収できません。
・内側がアルミコーティングされたもの(日本酒や長期保存牛乳など)
・汚れているもの
対象WAON
リサイクルコーナーでご利用できる、WAON搭載のすべてのカード
(JMB WAON・モバイルJMB WAON等含む)
↓詳しくは、下記へアクセスください。
http://www.waon.net/about/search/
※WAONポイントは、その場ではたまりません。ポイントはWAONステーション、またはイオン銀行ATM(一部ATM除く)にて、お受け取りいただけます。
※たまったWAONポイントは、ご利用された翌月5日より、10WAONポイント単位でお受け取りいただけます。
※WAONカードをお持ちでない方もご利用いただけます。
※WAON POINTカードはご利用いただけません。
古紙のリサイクルステーションのご案内
選んだカード<電子マネーWAON・WAON POINTカード>のポイントがたまる!!
たまったポイントはお買い物でつかえる!
古紙1kg=1ポイントたまります!
※1kgに満たない分はポイントはつきません。
リサイクルステーションは平面H駐車場 車寄せ前にございます。
(稼働時間 9:00〜17:00 ※稼働時間外はご利用いただけません。)
回収できる古紙
- <古新聞・チラシ>
新聞・チラシ/雑誌/本/漫画/ざつ紙/カタログ・パンフレット/教科書・ノート/百科事典 - <ダンボール>
ダンボールは必ずたたんでください。
【注意事項】
以下のようなものは回収できません。
・不純物の含まれるざつ紙
・耐水性のある紙箱類(牛乳パック、ヨーグルトやアイスのカップ等)
・金具の刃がついている食品用ラップやアルミホイルの箱
対象WAON
WAONカード・G.G WAON・ゆうゆうワオン
イオンバンクカード・イオンカード(WAON一体型)・JMB WAON・WAON POINTカード
※各種JMBの場合は、WAON(電子マネー)の付与になります。
※WAON POINTカードは1階インフォメーションで配布しております。
※ポイントについてのご注意
古紙回収機でためたポイントは、エコインフォメーション(ペットボトル・紙パック回収機)でためたポイントと合算されません。
ご注意ください。
【古紙のリサイクルステーションのお問い合わせ先】
トムラ・ジャパン株式会社 お問い合せコールセンター
0120-962-570(24時間・年中無休)